循環器疾患だけでなく、難病患者さんや透析を受ける患者さん、小児など幅広い看護を実践しています。安心して療養できる環境や安全なケアの提供を意識して温かい心のこもった看護を実践しています。
主に検査、手術、化学療法、ペインコントロール症状緩和ケアなどの治療が行われています。少しでも患者さん・ご家族の不安を少なくできるよう看護部の理念にある「やさしさ」と「思いやり」を心がけ、看護に取り組んでいます。
術前・術後・リハビリテーションを受ける患者さんが入院されます。患者さんができるだけ元の健康な状態に近づけるよう、多職種と連携しながら看護を行っています。相談しやすい環境で、協力し合いながら仕事をしています。
診療科が6科と多く周術期病棟であるため、1日約10件の手術があります。術式も多いため外科看護の経験ができるだけでなく、各診療科の特性も学ぶことができます。患者さんが少しでも安心して療養できるよう思いやりの看護を目指しています。
呼吸器疾患を中心とした、外科・内科系の混合病棟です。検査目的入院から、教育・指導目的の入院など様々な看護を学ぶことができます。また、患者さんが安心して療養できるよう、常に思いやりのある心のこもった看護の提供に努めています。
喘息、肺炎、気胸など急性期症状の病態に加え、人工呼吸器管理などを学ぶことができます。個別に実地指導者(プリセプター)が付き、知識や技術の指導、精神面のフォローもあり安心して成長できます。
患者さんのその人らしさを大切にし、多職種で協働して全人的なケアを行っています。病棟で過ごされる日々が患者さん・ご家族にとって癒しの時間となるよう、温かい看護に努めています。
化学療法・輸血療法・放射線療法などの治療を受ける患者さんの看護が中心となります。クリーンルーム(無菌治療室)5床と準クリーンルーム8床を有します。患者さんの想いを傾聴し、寄り添った看護をチーム全体で実践しています。
当センターのICUは2018年6月に新設されました。
診療科を問わず緊急重症症例や全身麻酔術後症例など全身管理が必要な患者さんを診療科問わず受け入れています。一般病棟での治療が可能な状態となるまでの短い入院期間になりますが患者さん、そのご家族とのかかわりを大切にし、安全安楽に安心して治療に専念できるようあたたかな看護の提供を心掛けています。
医師をはじめ多職種と良好なコミュニケーションを保ち早期回復に向けチーム医療に取り組んでいます。
がん化学療法看護認定看護師が在籍しており、安全に治療を受けていただくために、抗がん剤に対する知識を学習しながら、起こりうる副作用の出現に対応しています。
外来で通院しながら抗がん剤治療を継続して受けていただくために、症状のコントロールに関するセルフケア指導や、痛みや不安などに関する相談も承っています。
入院病棟や、医師、薬剤師とも連携を図りながら、患者さんに寄り添った看護を提供しています。
新病院となり救急外来をはじめとする外来は診療科も増えたことから来院される方の期待を感じています。
呼吸器内科、循環器内科、肝胆膵内科、消化器内科、内分泌・糖尿病内科、リウマチ・膠原病内科と、専門医による内科診察も毎日おこなっており、移転初日より多く患者さんがいらっしゃいます。
救急外来診察室が一望できるナースステーションになっているため患者さんの状態がわかりやすく、どの患者さんへも誰もが対応できる環境です。
日々患者さんの満足が得られるようスタッフ一同笑顔で頑張っています!
地域連携センターは、「当院と他院・他施設をつなぐ部署」です。
患者さんがスムーズに医療を受けられるよう、医療機関はじめ行政や福祉に関わる多くの施設をつなぐ役割を担います。
院外連携を成功させるには院内連携が欠かせません。院内連携も推進し、患者さん・地域住民に対して優しく適切な対応がとれる部署を目指しています。