循環器疾患をはじめ難病患者さんや小児患者さんまで、総合的に幅広い看護を実践し患者さんを看る力を養うことができます。安心して療養できる環境や、安全なケアが提供できるよう、温かい心のこもった看護を実践しています。
内科系・外科系の混合病棟であり、検査目的から手術や各種治療を受ける方まで様々な患者さんを受け入れています。患者さんが安心して検査や治療が受けられるように、患者さんに寄り添った、思いやりのある看護の提供に取り組んでいます。
周術期病棟であり、各科の特殊性をふまえ多種多様な術式を学ぶことができます。多職種と連携しながら元の状態に近づけるよう看護を行っています。その中で腎臓内科も仲間入りし、幅広い看護を実践し、協力しながら看護を提供しています。
外科看護を中心とした周手術期病棟であり、6科の診療科があります。患者さんが安心して療養できるよう、安全で質の高い外科看護を目指しています。また、教育や指導は丁寧に伝えるよう心がけ、病棟全体で取り組んでいます。
6階西病棟は、これまでコロナ病棟として運用していましたが、今年度4月から呼吸器センターとして再始動しました。呼吸器分野における内科・外科的治療だけでなく、化学療法治療にも対応できる専門性の高い部署です。
肺炎や喘息、結核などの呼吸器疾患で酸素療法や気管支鏡検査をするにあたって患者さんが安心して入院生活を送れるように身体面・心理面を大切にした看護ケアを行っています。糖尿病を中心とした内分泌内科疾患の患者さんには他職種と協働して生活指導を行い支援しています。
患者さんがその人らしく日々過ごせるように、多職種と協働し全人的ケアを提供しています。また終末期の療養だけでなく、地域の医療機関と連携し、在宅でも安心して過ごせるように支援しています。
抗がん剤、放射線治療を主に行い、クリーンルームを完備し造血幹細胞移植にも対応しています。多忙な中でも患者さんの思いに寄り添うことができるスタッフ達で活気のある病棟です。
診療科を問わず緊急重症症例や全身麻酔術後症例など全身管理が必要な患者さを受け入れています。患者さん、そのご家族とのかかわりを大切にし、安全安楽に安心して治療に専念できるようあたたかな看護の提供を心掛けています。
医師をはじめ多職種と良好なコミュニケーションを保ち早期回復に向けチーム医療に取り組んでいます。
がん化学療法看護認定看護師が在籍しており、安全に治療を受けていただくために、抗がん剤に対する知識を学習しながら、起こりうる副作用の出現に対応しています。
外来で通院しながら抗がん剤治療を継続して受けていただくために、症状のコントロールに関するセルフケア指導や、痛みや不安などに関する相談も承っています。
入院病棟や、医師、薬剤師とも連携を図りながら、患者さんに寄り添った看護を提供しています。
24時間365日救急を受け入れ、時間外診療も24時間対応しています。多くの診療科が揃っている当センターの専門性を生かし、各診療科と連携をしながら、地域に寄り添う医療を提供しています。
地域連携センターは、「当院と他院・他施設をつなぐ部署」です。
患者さんがスムーズに医療を受けられるよう、医療機関はじめ行政や福祉に関わる多くの施設をつなぐ役割を担います。
院外連携を成功させるには院内連携が欠かせません。院内連携も推進し、患者さん・地域住民に対して優しく適切な対応がとれる部署を目指しています。